見てきました

19:30の最終回、立ち見が40人くらいいた(私も)。はじめに石橋義正監督と新監督(名前忘れた)が質疑応答に答えた。意欲的にたくさんの人がくだらない(失礼!)質問をしていた*1。また、HMVでDVDを買わないともらえないプレミアムカードが2枚組みでもらえる抽選会なんかもやってた。*2なんかしまりのない感じだったけど、本人目の前にしてちゃっかり写真なんぞ撮った。

映画
未公開作品が半数以上を占めていた(といっても私は全くテレビで見たことがないのですべて初めてですが…)。延々1時間以上2分半の短編を数十個見るのは、私にとっては全く飽きることがなかった。

本当に笑えた。

シュール+漫才 という感じかしら。

”素朴な疑問や意見をとっさに声に出したら、それが意外だけど納得/うけた/!”ということがよくあるよね? そんな感じの発言を連発するから笑いが止まらない。会話のやり取りがテンポいいし、互いの発言を指摘しあって話がすすむのも楽しいし。なによりマネキンの使い方、表情、撮り方が滑稽というよりシュール。静止画像の連続だからかな。

内容は、結構教育的によいことを言いながらそれを逆手に取ったものや、アダルトなもの+子供、単に不思議なもの、いろいろ。
戦い、ののしり、が多いかな。
そして必ず、最後は笑っとく!のがほぼ共通。

ほんとうに楽しかった。

■ 「ワー!マイキー2003」
■ 恵比寿ガーデンプレイス内 
 東京都写真美術館ホール
■ 2003年7月19日(土)〜8月24日(日)

(参考)
THE FUCCON FAMILY
バミリオン・プレジャー・ナイト
オー!マイキー(TV東京)

*1:マネキンは売らないのですか?帽子はどこで買ったのですか?など。いい質問を小学生の男の子がしていた。『まぜ5分間(実際は2分半)しかやらないのですか?』それにたいして監督は『3分やったらうんざりするでしょ?』『作っている方も辛い』そうです。

*2:立ち見客には整理券なし…200名までだったの