2005-01-01から1年間の記事一覧

治らない風邪に愛情をください。

24日から風邪が治らない。 24,25は仕事だったけど無理やり乗り切って、 26から今日までの4日間は、肥大化した鈍い頭で適当な娯楽系のフェミ本(斉藤美奈子、香山リカ)と短い論文と修論を読んだだけ。しかも私と同様にPCも調子が悪く、DVDドライブが壊れて格…

各国の性犯罪再発防止対策

同じ?違う?世界と日本:性犯罪対策 再犯防止が共通の難題-(女と男:MSN毎日インタラクティブ:12/24) アメリカ、ベルギー、フランス、イタリア、イギリスの、性犯罪経歴のある出所者に対する性犯罪再発防止対策の現状があげられている。薬物療法に親和的…

最高の夜②

ちょっとした用事で「哲学の劇場」の吉川さんとお会いしました。諸都合が重なって、第28回 新宿セミナー @ 紀伊国屋『波状言論S改』(青土社)刊行記念トークセッション「ゼロ年代の批評の地平 ―リベラリズムとポピュリズム/ネオリベラリズム」にておちあ…

最高の夜。

某大学構内にてこっそりと開かれた友人主催のパーティーにちゃっかりと参加し、豪華な手料理とお酒を頂きました。私がバイトをしている間に、企画者がせっせと料理を作ったり、テーブルをセットしたり、買出しに行ったりと準備して、私が帰ってくるまで待っ…

文字通り読みました。

web

"シナトラ千代子 - 男は甘やかされ、女性はスパルタで鍛えられる。" 確かに厳しい校則や規制したがる社会の視線を潜り抜け、独自に女子高校生文化を生み出してきた(消費文化にあおられてきたとも言えなくもないけど)女たちは心身ともに強いかもね。夜中に…

クリスマス+喧嘩=クリスマスコンプレックス

過去4年間、毎年クリスマスには相棒と喧嘩します。原因はイベントに対する価値観の違いだというから笑ってしまいますよね。あははーあははー。一生無理。 クリスマス=楽しくないという刷り込み。むしろ、オペラント条件付けです。 ♪ジングルベル ジングルベ…

理想の結婚相手

web

「理想の旦那様」http://camellia.cc/marriage.html (kmizusawaの日記 - 理想の結婚相手 より)面白く読ませていただきました。 私:「人選ぶにしてもどう考えても理想高すぎ。「20代で自分の収入だけで家族全員養える一定以上の学歴と収入持ちのイケメン」…

ファンド設立

大学院生の修学を助けるファンドを設立の構想を教授と話した。 ちょうどE.Ann Kerrの'TOWARD FEMINIST NATURAL SCIENCE : LINKING THEORY AND PRACTICE'にもあったように、フェミニストやジェンダー視点の学問領域への導入という目的のためには、当然ではあ…

お金は大切に。

今日はゴミの日でした。ゴミ箱からポリ袋にゴミを移しかえていたら、ゴミの中から1円玉が見つかりました。多分、机の上に無造作においてあった小銭の一つが落下したのでしょう…蓋がついているゴミ箱だから入らないはずなのですが…。 とにかく、お金を大切に…

記憶と記述に増幅されるイメージ

ある対象に対しての、これまで抱いていた感情や印象についての記憶や記述をたどることによって、その対象へのイメージが増幅されることがある。果たしてわたしはその実感を信じて判断して良いのだろうか。 それとも、改めて記憶を一掃して(つまり客観的に。…

次回の修士論文中間発表

M1の第二回が来年の2月15日(水)にある。 あるんですよ。おい。 全く忘れていた。半年前から進展がないこの状況、どうすればよいの。 もうわざわざ一日おきにジムに行ってダイエットしようとかばかげたことはやめようね。 どうせ自分の頭の大きさに見合った…

「運命」

わたしちは世界の全ての事象に<意味>を与えたがっている。 <意味>を知りたがっている。 そして、そもそも<意味>があると信じている。 不気味な記号の羅列、偶然の一致、そしてその連続、などなど…。 そういった「不可思議だ」「起こりえないことが今ま…

恋愛的瞬間

友情と恋愛の違いはなんでしょう恋愛は あらゆる抵抗に打ち勝つ相思相愛の力友情は 相思相愛でありながら 抵抗によって達成出来ない擬似恋愛関係(吉野朔美『恋愛的瞬間』第8話)

【アップルのiMac G5欲しい!キャンペーン】に乗っかる

web

11/30までにおこなわれた『アップルのiMac G5欲しい!キャンペーン』に惜しくも外れた方にも朗報!たくさんのご応募に感謝を込めて、12月1日から1週間、iMac G5プレゼントに再び挑戦できるキャンペーンを実施します。12月7日までに前回と同様、日記に”アップ…

立花隆が探るサイボーグ医療の時代

id:clinamenさんのところから。 http://d.hatena.ne.jp/clinamen/20051203/p3 「シリーズ 立花隆が探る サイボーグ医療の時代 第1回 人体と機械の融合」 NHK BS1 12月3日(土) 後10:10〜11:00 http://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/ あ、BSついていないんだった……

『サバルタンは語ることができるか』

サバルタンは語ることができるか (みすずライブラリー)作者: G.C.スピヴァク,Gayatri Chakravorty Spivak,上村忠男出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1998/12/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 62回この商品を含むブログ (51件) を…

私信:文学フリマに千田を訪ねて来て下さったお二人へ。

id:natsu-kさんからお二人(お名前を存じず申し訳ないです)がいらっしゃったということを伺いました。11月20日の「文学フリマ」に出ます!と告知しながらも、無断で欠席してしまいました。本当に申し訳ないです。 しかも、当日ブースで販売しておりましたコ…

ブログにおけるジェンダー研究

既にかなり進んでいる。論文を何本もブログ(Susan C. Herring率いる研究者たちのプロジェクトのブログ!しかもプロジェクトのロゴ入りTシャツとか作ってて。しかもかわいいし。)上でUPしているくらい。 やっばい、やっばい。やる気出てきた。

旅日記:9・10日目

夜中発の大垣⇒東京のムーンライトながらに乗って、無事本日早朝に東京に着きました。移動中、車内は蛍光灯で煌々と照らされ続け、朝とも夜とも分からない状況のまま、お目目虚ろに東京駅に到着。東京駅構内の朝特有のけだるい雰囲気に呑まれないように、重い…

旅日記8日目:何もない日

今日帰るはずが、手違いで、明日の夜に帰ることになりました。 あふん。それにしても 旅行をして、自分の適性や自分の性格の長所・短所を十分に理解しました。 短所は短所として理解できるほど客観性を保てるのですが、しかしそれをいざ治そうとすると頭で理…

旅日記7日目:夕暮れの川原町と夜の祇園

昨日は清水寺のライトアップに行ったので、今日はその隣にある高台寺に行こうと思いました。しかし、その前に、京都駅周辺を散策。 西本願寺、東本願寺、渉成園(なかなかよい庭園)、などなどを見ながら四条川原町へ。 河原町通りから少し小脇に入るとたく…

旅日記6日目:寿司

重い荷物を持って歩きすぎたのか、腰を痛めてふにゃふにゃしている千田です。 インドメタシン配合のシップは良くききますね。 なので今日は自転車で京都市内を縦横無尽に走りました。そして今日は出張で父親が京都に来たので、せっかくだからと落ち合ってご…

旅日記5日目:出会い2

とある場所で先週刑務所を出たばかりの17歳の男の子に出会いました。なんでかわからないけど(私を十代だと思って話ていたからだろう。)仲良くなって一緒になか卯で牛丼を食べました。部落にすんでいること、少年院と刑務所の矯正教育や訓練のことを教えても…

旅日記5日目:出会い1

宿に泊まりに来ている友達に会いに来たという京都の大学4回生(フェミ的な問題意識を経験的に会得し、女の生きにくさと女として生きることの生きやすさとの間で悩む人)、と友達になりました。とても女らしく上品な振る舞いや格好のこの相手が、こんなにみす…

ハチミツとクローバー

漫画喫茶です。 読んだことが無いので読みましたが、つまらんかった。なんでだろう。絵もかわいいし、読みやすいのだけど、何か、面白くないんだよね。刺激が無いというか、ストーリーがないというか。多分、小さくてかわいくて天然の女の子を巡る男の子たち…

旅日記5日目:京都大学

23日から26日まで学祭だそうで。 ふらふらと構内を散策して、東大に比べて建物が綺麗だなぁ、図書館は小さいなぁ、同窓会の力が強そうな大学だなぁと思った。あとは、政治性強い団体、音楽(クラシックや能楽など)の存在が多く目立っていた。 西部講堂もあ…

結局また漫画喫茶にきてしまう。 宿に帰りたくないんだもん。

旅日記4日目:鞍馬温泉

鞍馬駅から送迎バスで数分。 日が落ちた後にいったのでありがたかったです。 温泉ですが露天風呂のみで1100は高いけど仕方なし。居心地、入り心地はよかった。何もないけども。 そこの旅館でご飯らしいものをこの旅初めて食べて、胃がいかに小さくなったかを…

旅日記4日目:大原

大原三千院に行きました。ビロウドみたいな苔の生えた庭は好きです。日が傾いてきてさらに雰囲気よいので長居しました。 そのあと宝泉院に。ここは日本の庭園カレンダーになっているような場所。額に入った絵を鑑賞するような感じで軒下から庭を眺めるの。抹…

旅日記4日目:貴船

叡山電車 貴船口駅から貴船川に沿って紅葉の綺麗な山道を貴船神社まであるきました。平安時代の歌人和泉式部が夫の心変わりに悩み貴船神社にこの道を歩いて詣でたそうさ。そんな切ない参道と貴船神社。貴船神社のひとつ縁結びの神社「結社」に行って、友達の…