sounding spaces

同施設内にあるインターコミュニケーション・センター(ICC)souding spaces―9sound installations開催中。『サウンド・アート』というジャンルが存在するとは知らなかった。そういえば、以前東京写真美術館で行われたメディア大賞にも空間と音を融合させた作品がそこそこ出てきていたけれど、このジャンルはいつごろ確立したのだろう。先駆者はだれなのだろう。この展覧会では『マイクから入力された観客の声などを合成,変調して音楽を作り出す』ラファエル・トラルの作品、『箱庭から小さな物語を紡ぎ出す』アレハンドラ&アーロンの作品に興味あり。
今年度の国公立展で音をテーマとしたブースを作るかもしれないので、その参考になればいいと思う。

☆INFOMATION☆どちらかの展示の入場券の半券をもう一方の展示会場で提示すると料金が団体料金に割引されるよ。