添い寝派遣業
今、NHK FM でラジオドラマを聞いている。これは面白い。*1
で、今やっているドラマは人間ドラマ？なのかな。『貴方の側で眠りたい』（佐藤友子 作）。
内容は、夫が広告代理店で仕事をしすぎ、病気になってしまう。その病気（ナルコルシー？だっけ）の影響でいたるところで眠気が襲い、生活に支障がきたす。一方、妻は不眠症になる。妻は寂しさと不眠症に耐えかねず、添い寝派遣業『スリープウィズユー』を呼ぶ。……。（以下省略）
その「添い寝派遣業」は、ただただ添い寝人が顧客と一緒にベッドで添い寝をし、話を聞いてあげたりすることで、安心した気分で睡眠に導入してあげる、という商売。
この商売ににちょっと反応してしまった。
実は、運命なのか偶然なのか、この単語を聞く少し前にネットで同じような発想を読んでいたから。
「デリバリー添い寝」
上のリンクの記述では、女の人が男の人にサービスを提供することを書いているけれど、コンセプトとしてはラジオの場合と同じだね。
添い寝業、これを求める人は多いのだろうか。
少なくとも私は、睡眠の少ない人間だから、ほしい…。
