国公立展 『芸苑』

国公立展*1は今年で第50回目を迎える。
同時に、国公立展にむけて発行される雑誌『芸苑』もまた、同程度の歴史を持つ。ちょうど大学紛争前だろうか、その時代に第1号の芸苑が発行され、そのご何度かの休刊を経つつも、近年までその伝統は受け継がれている。
しかし、近年の『芸苑』は学生の政治的活動がすくなくなり、共通の関心によって連合しないたためか、とても内容が薄くなってしまい、昨年もそれを見かねて発行するのをやめた。
今年は、もう一度この伝統を見直そう、ということで再刊することになった。パチパチパチ。
というわけで、国公立展の主催校であるわが大学美術部は、といっても幹部2名だけなのだけれど、今大変忙しい時期にいる。私は芸苑を編集、執筆しているわけだけれど…
たいへんだ!
ほんっと、何も考えることができなくて。
むっきー。原稿出してない人だせやい!
うう、早めに準備すればよかった。
絵も描かなくてはいけないし。
勉強なんてできないし。
自分のためにしているのは、瞑想とイメージトレーニングと散歩くらいだよ。
もう。

*1:都内国公立大学12校による美術展