卒業式

講座の友達たちは、私が思っていた以上に素敵な人たちでした。
私が勝手に境界線を引いて、勝手に優位性を感じたり、逆に孤独を感じていました。
さびしいくせに境界線を取り払おうとしないのは、本当の自分が知られるのが怖いからです。いつもそうでした。
今回の卒業式、謝恩会は、私にとって多くの友達と積極的に話す機会になり、会話を通じてこれまでの臆病で卑怯な自分というものに気づかされました。

そして、このような私に杉田教授が与えた助言、
「先を計算して行動するな」
「打算的になるな」
「やりたいこと、やるべきことだけをやるだけなんだ」
は、全くその通りで、今の私にとって最も必要なことだと思いました。

本当に、教授と友達たちに感謝したいです。
特にゼミの友達との精神的な繋がりは、今後の私の人生にとって必要不可欠なものに成るだろうと思います。

一生の思い出です。