「10代セックスには親の許可、国の許可?」

online magazine"Sexual Science"
http://www.medical-tribune.co.jp/ss/index.htm

去る5月11日,参議院の「少子高齢化社会に関する調査会」(会長:清水嘉与子・自民党参議院議員)において,性教育やピル,あるいは「有害図書」規制などをめぐって厳しい議論が交わされた。
参考人」として意見陳述,質疑応答を行ったのは,赤枝六本木診療所院長・赤枝恒雄さん。円ブリオ基金センター理事長・遠藤順子さん,家族計画協会クリニック所長・北村邦夫さんの3人。

とんちんかんな参考人の意見。面白いよ。
女性の産む性のみ注目、擁護する赤枝と遠藤。
性教育を「くそリアリズム」とし、性の神聖さを強調する遠藤。
女性の主体的選択やジェンダーに配慮しつつも、これらによる避妊を少子化対策の手段としようとする北村。