性生活のうそ女性が多い(米国)

中央日報(2003/7/17 社会面)

18〜25歳の未婚の大学生200人を対象にした今回の研究で、女性はセックスパートナーの数が何人かという質問に対し、匿名が保障されるか、うそをつくのがばれる可能性があるかによって答弁に2倍近い違いをみせた。

やはり、ウーマンリブの発祥地といえども、性生活について語ることが恥ずかしい、はしたない、そんなイメージが今もあるのだなあ。

別に、常に自分の性について真実を言えたほうがいい、明かした方がいいというわけではないけれど、変に淑女ぶるのも、それを求めるのもやめたらどうかなと思った。

だって、セックスパートナー数は男と女でそれほどに大差はないばかりでなく、男に上回っているんだもん(女子学生 平均2.6人だったのが、「匿名性保たれる」と通知⇒3.4人、「嘘発見器が導入される」と通知⇒4.4人 男子学生は3.7人が「嘘発見器導入」で4.0人へと変化しただけ。)。

ね、そらぞらしいでしょ。

そして、女の性は女自信も直視しないことが、払拭したいジェンダー規範をいつまでも引きずることに貢献しているのではないかいな。