夫婦別室の勧め

朝日新聞(2003.9.10)より
母親には自分自身の部屋が無い、という事実をどれほどの人が知気づいているだろうか?当事者でさえ気づかない人も多いはず。なぜならあまりにも母親の居場所がキッチン、居間、もっといえば家自体に及ぶから。しかし、自分自身で完結する場所はないのだ。

「夫婦といえどもある程度の年になったら別寝室にしたい」とあるシニア女性が発言した。

会議を傍聴していた男性からは「エッ?」という反応が返ってきた

残る6名のシニア主婦からは「当然そうよ」という意見が相次いだ。 

この男と女の差が面白い。こうやって定年離婚も突きつけられるのだろうなぁ。