介護体験実習1日目

文京区立盲学校へ行ってきた。
体験したことは、点字の読み書き、視覚障害体験(ステッキをもって駅前を歩く)、いろいろな話を伺う、施設見学。
学生との接触は今日はなし。

自分ひとりではできない経験をさせてもらったということで、有意義な時間を送れた。盲学校は私のイメージしていた陰気な雰囲気とは180°違っていて、最近の病院のように明るく機能的だったのには驚いた*1。ここの中ではほとんど不自由なく暮らせると思う。
でも、そのぶん、帰宅途中で普通の道の配慮のなさがよく目に付いて、危ないということがよくわかった。
目からうろこのいい一日だった。

*1:6階建てで、屋上にプール、地下2階には体育館。地下1階は民間人も利用できる按摩などの療養室がある。1〜2階は学校的な機能を備え、3〜4階は寄宿舎になっている。これには驚いた。登校するのに諸事情がある人はここに入るという。自立支援施設があって、実際に1人で生活することでその訓練をする部屋がある。そのほか音楽設備、工芸・美術室などが充実していた