銀杏拾い
私の大学の校門から講堂までの銀杏並木は、毎年たわわに銀杏が実る。
銀杏美味しいよね。
けれど、落ちた実は踏まれたり、道が汚れたり、何より、くさい、くさいと苦情がでるために、毎朝事務の方などが掃除をしてしまってどうしても拾えない。
昨日は雨。だから掃除はされない。ゆえに、銀杏は豊富に落ちている、ということで雨の中拾ったよ。
ハイソな奥様方*1には好奇の目で見られたことでしょうね。
たとえば、
銀杏に興味を示す自分の子どもに
「汚いからやめなさい」
といってたけど、こうしてたくさん拾っているひともいるんですよー。
まあ、いいさー。
うちの大学の銀杏は上質なんだからー。
大学ブランドだよー。
学祭のとき、美術部のフリマの商品を買ってくれた人にプレゼントしようかな、と思う。
*1:構内には幼稚園、小学校、中学校、高等学校があります。幼稚園の送り迎えの時間には、スーツを普段から着こなすような奥様たちが往来しています。