一人っ子家庭では「もう1人欲しい」が7割 厚労省調査

そうなのかぁ。
私の従兄弟は今5人が結婚していてそのうち4人が子どもがいるけれど、皆1人しか生んでいない。けれど、「もう1人欲しい」なんて聞いたことはないからなぁ。
それにしても、「もう1人欲しい」とは、どういう理由で欲しい言っているのだろうか。1人では寂しいから?教育的に一人っ子ではよくないから?周囲のプレッシャーから?希望の性の子どもを生みたいから?気になるね。

気になることとしてはもう一つ、

同省が結婚・家族観を探るために、全国の20〜34歳の男女とその配偶者計2万9000人を対象に02年秋に実施した。回収率は83%。回答者のうち32%に配偶者がおり、うち75%に子どもがいた。

とあるのだが、20〜34歳の間ではたったの32%しか結婚していないというのに驚く。こうした晩婚が母子の身体への負担を危惧してもう1人生むのを断念することや、そもそも不妊症になってしまうこともあって「もう1人欲しい」という発言がなされるのかもしれない。そういえば、母も30代後半になって閉経を気にするころに、「もう1人がんばって生もうかしら」といっていた。生めないかもしれないとなると生みたくなるようだ*1

*1:これは母の性格かも知れないのであまりあてにならにけれど。なぜなら今日、「今は昆布巻き食べたくないけど、無くなるときになって食べてやるーって思って食べるんだよね」と言っていたから