メモ

ずっと結婚の政治性について考えようと思っていたけれど、自分の私生活で結婚事態に興味を持たなくなってしまったので、研究へのモチベーションが低下してしまった。

第一波フェミニズム期にメアリー・ウルストンクラーフトが述べていたこと”女性の地位向上のためには男女共学にすべきだ”ということに引っかかっていた。『共学にしたら、男女が平等になるのか?』と。別学支持派のわたしとしては、ここはフェミニズムを指示しつつもこの論について否定的立場で論じてみようと思う。

というわけで、
ゼミ論及び卒論は『男女別学のジェンダー考察』でいく。

共学/別学についての議論は数多くなされてきたが、どうもそれは主観的意見や安易なジェンダーフリーによる平等論であるように思える。また、共学についての書物はある程度あるのだが、別学については全くなかったのだ!!!ここは、私がやるしかないでしょう、と大きな志をもってやってゆこうと思う。