初めてのゼミコンバ

この4年間一回しか講座で飲み会がなかった。寂しいけれど、なかった。
昨年もゼミの飲み会などなかった。
けれど、今年はちょっと違うよ。やる気が違うよ。何もなくては飲めないので、引越し&打ち上げ&5年生を送る会と銘打つことでやっと飲み会が開かれました。しかも二つのゼミが合同でですが。

女が集まってお酒飲みつつ話すと、普段見ていた面は氷山の一角に過ぎないということがわかる。
しかし私はいったい今まで何を話していたんだ?と思う。ああ、たいした話をしていなかったんだ、と思う。本質的な部分を見ようとせずに、表面的な付き合いしか出来ず今まで来てしまったことが本当に惜しい。人には人の生活があるから…なんて無意味な遠慮なんかしなくてよかったんだ。もっと同性に自分から近づいて甘える・頼ることをすればよかったなと思う。
(今頃気づくなんて遅い!)

でも同様のことを多くの同席していた友人たちも感じていた、ということはジェンダー的に考察するに値することなのだろうか。あるいは、お茶大生固有の特徴なのだろうか。単に性格的なものなのだろうか。