一人暮らしの3割は生きがい感じない

一人暮らしの3割は生きがい感じない 高齢者調査 - asahi.com : 社会

28日内閣府発表の「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」より。
・近所づきあいの減少(特に1人暮らし)
・生きがいを感じにくい1人暮らし
老人クラブの不人気⇔NPOへの関心増加(地域社会への関心増加)

私の家にいます老人たちも、私たち子ども家族がいなかったら、きっと地域社会から孤立していたことだろう。
だって容易に歩けない老人は、必然的に近所づきあいが少なくなってしまうだもの。誰かが近づいてきてくれない限り一人ぼっちなわけ。
だから、家族という他者が近所づきあいに代わる部分を担ったり、話すことで間接的に社会にリンクことになったり。
拡大家族が減少傾向にあることからわかるように、二世帯が共に暮らすことによる弊害ばかりが強調されているが、老人にとってはメリットが多いということも忘れられないなと思う。
って、自分が将来親世代と一緒の家で住むかどうかは悩んでいるのだが。
一緒にすまなくても相手が寂しい気持ちにならないような距離感で関係を持てればいいので。