SUMMER SONIC 04

お友達とそのお友達と私の3人で行ってきました。
皆お目当てが異なるため、ほっとんど1人で見ていました。
サマソニは野外が千葉マリンスタジアムだけで、あとは幕張メッセ内(室内)なので、とても過ごしやすかったであります。


【opning act】sports (9:45)
和服姿の女の人が恍惚とした表情で皿を割るPV*1でおなじみの曲などなど、前から目をつけていたバンドであったため、最初から楽しみでありました。曲の感じ、ボーカルの声ともにスーパーカーに似ているかもしれない。っそれにしても、ベースの女性がかわゆい。髪を振り乱しながら、ワンピースの裾が千切れそうになるくらいに足を踏みしめてベースを低い位置で弾くんです。それはもうそれはもうドキドキでした。


RHYMESTER
(11:00)
最高。最高。何がっていうと、姿勢が。日本のヒップホップを向上させようという考え、激しく同調して、思いっきり楽しみました。また、歌詞がおもしろい。”右も左も曖昧”という歌詞に反応。言葉の伝え方が上手い。ファンになりそう。最初からテンション高い私。


BORIALIS
(11:55)
私の本日の目当ての一つ。普通普通にに楽しかった。ギターが2本もあるけれど、あまり効果的に思えなかった。それにこれといってCDとは違う特別なことがなかったのは残念。でもDJがやはり上手いので、その仕事っぷりを見れたのはうれしかった。


MY CHEMICAL ROMANCE
(13:55)
音が混乱していて耳が痛いので聞かずに出てしまった。


10-FEET
(14:15)
日本人ということで見に行ってみた。しかし、のりについてゆけず、曲も好みではなく、すぐに退散してしまった。


THE FAINT
(14:30)
テクノ+ダンスミュージックといった感じでしょうか?ふざけた感じがあってクールではないところがスキかも。スクリーン付きで踊りながら楽しく聞けた。次の移動があったのでよく聞けなかったのだけれど、またCDでも借りてみよう。


N・E・R・D
(15:30)
一番のお目当て。かっこよいね、かっこよいね。イタリアのテレビで見たときから大好きだったけれど、ほんとに本物もステキです。なまめかしい声がステキです。がなりたてるのではなく細かいところまできちんと歌うところが他の人たちと違うなと思う。激しい曲ではなく、ずっしりした曲が多かったので、個人的に面白かった。あの、ゲストで出てきた二号という人はなんだろう…私の周りにいた人たちが二号についてあれこれいっていたのだが…知りたい。


JUNIOR SENIOR
(16:50)
これは意外に面白かった。一番面白かった。おちゃらけファンク。ディスコミュージック。昔風の踊りを勝手に踊りたくなってしまう。踊っている。盛り上げ方が上手いです。単純なサビやフレーズの繰り返しが効果的なのかな。それにしてもなんでファンクって見ている人、参加している人が幸せ感につつまれるのだろう?よいね、こういう雰囲気。曲のゆったりのんびりほんわか雰囲気に比して異常に高いテンションだった。


HOOBASTANK
(17:20)
見たかったけれど、JUNIOR SENIORのほうを優先してしまった。


スチャダラパー
(18:05)
昔の曲が多く、のることができそうだが、私は全くほとんど知らないので傍観。
残念だが私はあまり好きではなかった。単調な諧調に、単調なメロディに飽きた。詩もあんまり伝わらない。


SKETCH SHOW
(19:35)
BEASTIEBOYSもTHE MUSICも見ずに、あえてココを。ノイズ系、音響系のテクノでしょうか?落ち着いた雰囲気がステキ。全く激しくない。でも今日最もトランス状態に突入できたかも。時間が時間だけあったかもしれないけれどね。コレを見て思ったのは、司会のDJが言っていたことだけど、音楽は芸術だと。音の配置ってどうやって決めているのかしら。絵の具をキャンバスに置くように譜面に音を置くことが出来るのだろうか。全体のバランスを見るころが出来ない、聞かなくてはならないのって絵画よりも難しそう。
終始、さすがっ!と感動です。



そんなわけで、以上、記録でした。

*1:バミリオンプレジャーナイトが製作したそう