ただいまです。(2005年3月13日)

東京駅から京葉線蘇我から内房線へと乗り継いで、約3時間弱で館山駅に到着。その後バスで20分ほどの道のりを徒歩で。非常に遠い。しかし、施設は、建物の裏に堤防(海に降りられる)があり、水平線かなたには三浦半島が見えて、空がきれいという最高の場所にあり、さらに趣のある木造平屋の建物も好印象。
夜は、先生が持参した白、赤ワイン、日本酒を飲みつつ鍋を囲んでざっくばらんに楽しくお話しました。「結婚」について…「家庭科」の意味について… まったく議論にもならなかったし、先生もそんな気もなかったようだけれど…。
次の日は雪が吹雪く寒い日で、それでも張り切って観光にでかけていったよう(私は私用で一人で帰宅)。
目だったイベントや目的があったわけではないけれど、のんびりと会話ができたことが貴重な体験でした。

最後に、友達に「大学4年間の感想は?」と聞かれて、とっさに答えたためか、自分で述べたくせにしっくりこない。高校時代もそうだったけれど、もっと時間が経つまで、振り返ることができるほど自分に変化が訪れるまで、経験の意味はわからないことなのかもしれないね。