人間文化研究科博士後期課程にジェンダー学際研究専攻創設

 本学では、2003(平成15)年度21世紀COEプログラムジェンダー研究のフロンティア」が採択されことを受け、2005(平成17)年度より人間文化研究科後期博士課程に新しく「ジェンダー学際研究専攻」を設置することとなりました。これまで人間発達科学専攻の4番目の講座として位置づけられてきたジェンダー論講座を新たに専攻として独立させたものです。当面、ジェンダー論講座のみで構成されます。

 COEプログラムの目的は、各学問分野における世界トップレベルの研究教育拠点を日本の大学に形成していくことにあり、「ジェンダー研究のフロンティア」はジェンダー研究におけるそれを担う使命を負っています。また、大学院博士後期課程の強化は、そのような目的を達成するための重要なステップです。11名の教員(兼担2名を含む)から成る本専攻は、広く歴史学、法学、経済学、社会学、地域研究、地理学、人類学等の学問領域をカバーしています。このことにより、真に学際的なジェンダー研究を生み出し、次世代ジェンダー研究者及び関連各分野で活躍できる多様な人材を育成していきます。

http://www.ocha.ac.jp/information/20050420.htmlお茶の水女子大学HPより)

非常に魅力的です。
博士課程に進むことについて考えてみても良いかもしれません。