休日@鬼怒川

今日は朝7時から鬼怒川のサイクリングロードを宇都宮から下流に向かって自転車で走りました。
うっそうとした木々の間を流れる川は、橋の上から覗くと、魚が群れをなして泳いでいるのが見えるほど水が澄んでいて、
全く人が踏み入れない、虫や鳥が自由気ままに住むような、
そういった場所にきて、やっと初めて
世界はこんなにも静かだったんだ
私たちが住む世界は、自分の声にも気づかないほどに、騒々しすぎる
ということがわかりました。

実は今日は、川辺でのんびり勉強しようと思って、沢山勉強道具を持ってきていたのだけれど、狭い空間を見つめているのが馬鹿らしくなって、一日鮎釣りをして、静けさを堪能しました。

たまにしか自然に触れていないくせに(たまにだからかもしれないが)、何かを分かった風にこういう自然の良さを述べるのは、本当はあまり好きではないのだけれど、ここ1週間、そわそわしてほとんど勉強が手につかず、さらに不眠が続いた私にとって、環境の違いというのは心の平生に驚くべき違いを与えることがわかったため、今の生活を振り返るという意味で書いてみました。