ppp presents ワークショップ<Women's Worlds――ミンナ・ドンナ・オンナ?>

7月30日(土)は出会い・学び・楽しむために、go!!!!pppワークショップ
女子学生を中心とした手作りの企画体ppp(project of the personal is political)*がワークショップを開きます。
目指すところはさまざまな世代・立場を生きる「当事者」が出会い・学び・楽しむ「場」のゲリラ的出現 そんなコンセプトにたくさんの方が応えてくれました!



【プログラム】
第1部 WW05**「ヤングフェミニストフォーラム」レポート(13:30〜14:20)

「ヤングフェミニスト」ってどんな人?世界中のフェミニストがソウル・梨花女子大に集った第9回国際学際的女性会議(WW05)、ヤングフォーラムに参加したpppメンバーのレポート。
主催した梨花女子大学の学生からも、韓国の女性運動の展開についての報告があります。
さまざまなフェミニズムのありかた、さまざまな立場の人たちの言葉や考え方を、参加者のみなさんと共有したいと思います。



第2部 辻元清美さん・伊田広行さんトークライブ(14:30〜16:00)
「『当事者』として生きるおんな――家族?個人?どう生きる?」

現代日本において、さまざまな世代や立場のおんなたちが「当事者」として生きることの意味を、トークライブの形でお話していただきます。なかでも憲法24条問題につい
て、改悪の危険性とわたしたちの日常との関係や、制定から今日までのあいだに生じた新たな論点(例えば婚姻制度そのものやヘテロセクシズムなど)について、考える機
会をつくっていきたいと思います。



第3部 参加型展示企画(16:00〜17:00)

出展予定:LOVE PIECE CLUB、30年のシスターフッドを観てリブを語るプロジェクト(通称・ビバリブ)、ppp、その他開場に設置されたブースで、ジェンダーセクシュアリティをめぐる問題にとりくむ団体がミニイベントや活動紹介をおこないます。また、pppのWW05参加について、ポスターセッション(文章や写真を展示しながら、報告者が直接説明します)のかたちをとって詳しくレポートします。



日時:2005年7月30日(土)13:00開場
会場:文京区民センター3A会議室(地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumincenter/index.html 参照)
入場料:一般800円、学生500円、未就学児無料
主催:ppp(project of the personal is political)
連絡先:the_personal_is_political@yahoo.co.jp
ホームページ:http://blog3.fc2.com/ppp/



■pppについて:…でも、彼女たちの言っていることは、「個人的なことは政治的なこと」。バリバリ70年代だったりする。また、よなよな学生寮でチラシを配るという「泥臭い方法」も厭わない。やたらに「古い」のである。そうかと思えば、インターネットをバンバン駆使してアーティスチックな映像や音楽をつかって政治的なメッセージを伝えようとしたり、Tシャツなど商品を売るという起業精神だったり、そこには「新しさ」への挑戦がある。-----兵藤智佳

→詳細はpppHP(http://blog3.fc2.com/ppp/) をcheck!!



■what’s WW05:正式名称は”Women’s Worlds 2005, 9th International
Interdisciplinary Congress on Women”、通称「WW05」(http://www.ww05.org/english2/index.htm) 1981年から3年に1度開催されている国際的な女性学・ジェンダー研究・フェミニズムの大会。9回目の今年は、6月19-24日の6日間、ソウル・梨花女子大にて初のアジア開催となった。史上最大規模の参加者数約2,300人を記録した今回の大会は、成功のうちに幕を閉じた。次回は2008年マドリッド

→WW05の詳細レポートを掲載するppp報告書onWW05は8月末完成予定!乞うご期待