コミケに行く

初めてコミケにいってまいりました。
非常に興味深い、イベントです。全国各地からあれだけ多くの同士が集まる場所は、コミケ以外にあったでしょうか?!
全ての会場を汗にまみれ、押し押されながら見回り、買ったのは、お茶大漫研で1冊というしょぼい成果でしたが、大変大興奮の一日でした。

コミケで興味深かったこと
・JUNEのブースの出展者は、若者から中年まで幅広い女性が多く、割合的には20代後半から30代が多く感じた。
・そこには女同士のからみ本もあった(叶姉妹の)
・評論・情報のブースが多様で個人的に面白かった。
(「鬼おたく本舗」http://homepage2.nifty.com/ino-kawa/oniota/ の「鬼おたく通信」は取り上げるテーマ(やおいについての研究が毎号、カップリング論)が良い。あとは、「秋葉原に住む」という雑誌とか。)
・萌えスポットをマップ化する、という試み(書籍、CDRにて販売)は、非常に人気が有った。(フェミや、セクシュアルマイノリティと同様のものを感じる。)
・全体的に会場は若いのだが、男性については30代前後が多いように感じる。
・案外カップルで来ている人が多い。
・一人で来る人は少ない。
・コスプレは女性に多い。
・バニーガールのコスプレはコスプレではないと思った。写真を撮られやすいのは確かだが…。
・男性でレイザーラモン住谷のコスプレをしている方がいたが、その方はどういう心理、目的でそれをしているのだろうか。
鳥肌実の髪の毛はピンで留めてあった。白目が素敵。黙々と修正ペンを振る姿が素敵。

コミケ後興味深かったこと
・本日日本会議」の街宣車が来て、民主党叩きをしていたということ。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050814#1124002944
 (カマヤンの虚業日記 より)
追記:日本会議が直接行ったものではない。