追記

レーハラカミの『ふれあい押し問答』
http://blog.excite.co.jp/reihrkm/1629128/
私が前列中央付近にいるにもかかわらず、人と人の間で苦しそうに写っています。
写真を撮る間際、すごい勢いで背後から突進してきた女に顔を隠されながら必死に写っています。




ああん。ハラカミさん素敵素敵!
DJではありません。ライブですよ!もっと言うと即興ですよ!
友達がハウスは思想だと言ったけど、本当にそう。
聞く者に対して決して押し付けがましくないし、期待もさせない。
あのDJ向けのステージは、他のステージに比べて高さがあって、だからDJは見下ろすような形でパフォーマンスするのだけれど、そのDJの様子を見て私は「神だ!」だなんて思っていた。けど、ハラカミさんは全然違った。
黙々と機械を操り、音を配置し、曲を編み出す姿、はまるでエンジニアのよう。
生み出されたこだわりある作品はそのまま聞き手に手渡され、後の解釈はご自由にといった風。演奏中は一切顔を上げて観客を見ない様からも良くわかる。
部屋で、ヘッドフォンで聞くのとは異なり、かちっと完成したものではないけど、その分、楽しむという余裕が生まれ、聞いていてとっても満足でした。
本当に行ってよかった。



さてさて。
その他色々見てきました。
色々書きたいけど、そっと心の中にしまっとくかな。
また来年行こうっと。