「ホワイトバンド」は自分で作って付けろ。<続編>
私が昨日(id:chidarin:20050904)で述べた趣旨のことが、既にサイトが設立されて主張されていた。見落としでした。
・・・
3秒に1人、日本人が勘違いをしています。着けてるとかっこいい、好きなタレントが宣伝している、そんなことで。この状況を変えるには、お金ではなく、あなたの声が必要です。誤解をなくそう、という声を表すレッドバンドを身につけてください。
(http://www.geocities.jp/red_band_campaign/redband.html)
what can we do?
「既にホワイトバンドを購入した人は、そのバンドをマジックなどで赤く塗って使用しましょう。」
……ああん過激!
購入していない人は、
「白いものは買わずに、腕輪、ヘアバンド、首輪など今あるものを使いましょう」。
又は、サイト内にあるレッドバンドをプリントアウトし、自分で作成して着用しましょう。
世界の動向
http://www.whiteband.org/Lib/take_action/faq/en
何をつけてもよいし、ホワイトバンド的な商品を販売してはいない。
海外サイトをいくつか巡回し、機械翻訳を使って読んで回った範囲で言えるのは、この「ホワイトバンドキャンペーン」の根幹は、「戦う意志を示すこと」だということだ。
貧困を中心に、各国がテーマを掲げ、自国の人々がそのテーマに即して「戦っていく」意志を示すこと。その決意を促すこと。
貧困の撲滅、エイズ根絶、そういった人類の悲願達成に必要なのが、一人、一人の意志が、その目的に向けられることだと、多くの人に知ってもらうこと。
それが国際キャンペーンの意図なのではないか。
http://d.hatena.ne.jp/plummet/20050904/p3 での検討は参考となりました。