近況

早いものであと半月で入社から一年が経ちます。ベンチャーでの一年は大手の二倍責任ある仕事をさせてもらえると自負しています。しかし、この一年で私が学んだことは何かを伝えたいのに、様々な考えや思いが交錯してなかなか中心が見えてきません。もしかしたら学んだことなどほんの僅かで、言えるもんじゃないのかもしれません。たしかに実績をうまく語れない私は『模索中』という言葉がしっくりします。
いろいろやった、一通りできた、じゃあ次は?

営業には自信ある。狙えばとれる。これで満足しかけていた。でも、継続的に成果をだし、引き合い企業を増やすことはまだ出来てない。この課題をなんとかクリアしたら、何か見えてくるはず。

■残響祭Vol.13 ー戦時下のロハスー■

日時:2007.10.6(sat) 19:00~23:00 
入場料 ¥1000- (ドリンク代500円別途)
18:30会場 19:00開演
場所:高円寺 無力無善寺
(http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/9313/index.html)

出演: Ya!bang's オヨルネ 片岡ハルカのロハストーク

前回に引き続き、高円寺無力無善寺にて行います!

「高度資本主義の欲望の果てにたどり着いた我らの理想の社会は戦時体制だった!?ブルーシートに食材を持ち込みの大宴会!貨幣制度崩壊後の物々交換。」

「スイトン肉抜きがステータスの食生活。ラグジュアリーはもう古い!戦時下ロハスこそ、新しいライフスタイル!圧倒的な地球へのやさしさを実現」

「イベント当日は、持続可能な成長を実現するため、家賃の支出量を数値目標で削減する『高円寺議定書』を採択予定!」

「『ロハス』は三井物産登録商標らしいが、僕らの持続可能な成長にはそんなの関係ねえー!」

闇市コーナー】

不要品物々交換を行います。いらなくなった服や本やなんかをもってきてください!お客さん同士での交換の他、もので食べ物が買えるようにします!

もちろん今回もミニコミ響苑」無料配布!これで千円ぽっきりは安い!

お楽しみに!

お問い合わせはyt@jprl.orgまで。

(*前売り/当日での料金の違い、チケットなどはありません。当日ふらっと来てくださって超OK!。もちろん「行きます」と連絡してくれてもうれしいです)



ちなみに。
わたしはオヨルネで出させていただきます。
是非。是非。

仕事に対する考え方

マルクス主義フェミニズムは、再生産労働を「発見」し差別の構図(資本家/生産労働者/再生産労働者)を明らかにしたという意味で大いにフェミニズムに寄与したかもしれない。
しかし、実際に再生産労働を担う「女」としての私が生産労働者の立場になってみて思うのは、果たして私は資本主義によって「生産労働者」として、そして「最生産労働者」として二重に搾取されているのだろうか、ということだ。
現実社会(これに相対するのがネット)における「私」の中の時間、空間、歴史は常に直線的あるいは連続的であり、公と私は相互にかかわりあっているのである。
もうすこし「私」を始点に考えてみる必要があるのではないか。

ご無沙汰いたしております

先日、渋谷という大都会に埼玉の田舎から引っ越しました。
初めての一人暮らしに心躍っていたのは、引越し前後の数日間。カーテンや家具を選んでいたときくらいで、日常といえば引っ越す前とほとんど変化はありません。あえて1つ変化を述べるとすれば、以前と比較して真面目に帰宅するようになり、その結果、睡眠時間が増えたということです。

あと、ネットに繋いでいないのでmixiYouTube、にこにこから遠ざかりましたね。今後もネットにつなぐつもりは無いので、メールで投稿できてしまうはてなに舞い戻ろうかと思っています。

そんなわけで、以上報告でした。

八月の朝

って好き。
猛暑にもかわらず唯一一切のけだるさが無い時間。
そしてラジオ体操の記憶。
子どもが住むあらゆる家から、誰も文句を言わず、何も言わず。それはもう機械的に小学校の校庭に向かう、あの15分間の魔力。
ラジオ体操を一ヶ月続けてどのような身体的変化が現れたか、などの効果測定は全く無く、あるのは「皆で踊っている」という事実だけ。子どもたちはカードの全ての枠に色違いのハンコをそろえることを望み、大人たちは一学期末に配られた「夏休みの手引き」にそって、「不良」を防ぎ「健全」を育成している、気になっている。
まさに機械的なあの感じ。

学校や町内会が行う夏休みの「ラジオ体操」、その企業バージョンが「サマータイム」だと思っていて。効果は計れていないにもかかわらず、なんとなくけだるい夏を有意義に過ごしていると、そう思い込ませてくれるんです。でも実際は、際限なく後ろに伸びる帰宅時間を、なんとしてでも食い止めようという意識が無い限りは、全く有意義な一日(仕事の後の時間)を過ごせないわけで。今日も私は「早く帰ろう」と硬く決意して出勤。