男女別学の擁護

ここからは私的な感情で☆
私は高校、大学と女子校にかよってきた。高校は埼玉の一番偏差値の高い公立学校が女子校しかなかったから行った。でも、嫌じゃなかったし、行ったら最高に楽しかった。男なんかでしゃばって選ぶってバカだから要らない、と本当に思った*1
で、その女子高ののりで女子大学に行ったら、ぜんっぜん雰囲気が違うんだよね。お金持ち小金もちが多いとか、大切に育てられた人だとかが多くて、がさつさやエネルギーがない。公立にはそれがあったなぁ。時間が高校より沢山ある分余計に学校生活は退屈だった。サークルが活発じゃないこととか人数が少ないこととか談話する場所がないとかいろいろな要素があるけれど、女同士で話すことが少ないのが一番の問題だと思う。個人的な付き合いが2、3人あるのみの狭い空間。大学はもう個々人の拠点でもなく帰属意識もないのだ。心は他大の男の方へ。寂しいなぁ。女子大の意味はないだろうなぁ。
特にジェンダーなんて女だけでやっているのは問題っすよ!!!陰気なんだよね、参加型、体験告白方のジェンダーの授業は。序業内容によって誘導されるかのように、皆が被害者意識を持ってしまうのだ。普段はそんなこと考えてもいないのに。
主体性の無い感情とその混乱に満ちた生活社会科学に浸かっていれば、自然とジェンダーフェミニズム嫌いになってしまうよ。というか実際そうだし。
むー。

あ!公立高校の別学を擁護するつもりが、女子大の不満で終わってしまった!!また今度にします…。

*1:女尊男卑ですね…。でも中学校のころから男子や男子を優遇する先生たちから理不尽な目にあってきたから仕方ないのだ。ジェンダー学ぶきっかけもそこにあるのだから仕方ないのだ。