ハーバードばかりが大学じゃない 人生の成功は本人次第(11/9:ベリタ通信)

実際に、非エリート校に入学しても、その後の人生で、あまり差は出ないとの調査結果もあるそうだ。

 1999年に2人の教育関係者が「名門校への進学は、成功に不可欠」との考えに異論を唱える調査結果を公表し、衝撃を与えた。アイビーリーグや、それと同等の大学に合格したものの、そこには行かなかった者を追跡調査した。その結果、一般大学に進学した者でも、エリート校出身者と20年後の収入にほとんど差がないのが分った。このことから、同誌は「要するに、成功するかどうかは、大学でなく、学生が(自分の生き方に)責任を持つかどうかだ」と強調している。

大学「名」が非エリートだからと他人から過小評価されると認識した本人が、自分に向き合って大学の枠を超えたレベルで実力を伸張させることができるとよいね。大学名が自分を制しなければよいね。
でも実際はどうなのかな?
そうじゃないね。そう思う。
大学名が学生に与える抑圧についての研究、何かありますかね?気になる。