旅日記8日目:何もない日

今日帰るはずが、手違いで、明日の夜に帰ることになりました。
あふん。

それにしても
旅行をして、自分の適性や自分の性格の長所・短所を十分に理解しました。
短所は短所として理解できるほど客観性を保てるのですが、しかしそれをいざ治そうとすると頭で理解しているだけで、なかなか、無意識がそれを許さないのですよね。一向に心境の変化が行動に現れないわけです。だとすると、それはつまり、「悪い部分を含めて自分だ」「悪い部分はよい部分と表裏一体だ」などと、客観的な自己分析が悪い部分も個性だと考え主観を肯定する方向にしか役立っていないわけです。よって、客観性は、自己肯定するための見せ掛けの客観性であって心意気は全く変えるつもりが最初からないわけです。表面上、対面上、理論上理解していても、それを取り込まないという、非常にたちの悪い性格です。
しかも、そうやって理解する気にない自分に気づいていなかったのだから、最悪です。