ファンド設立

大学院生の修学を助けるファンドを設立の構想を教授と話した。
ちょうどE.Ann Kerrの'TOWARD FEMINIST NATURAL SCIENCE : LINKING THEORY AND PRACTICE'にもあったように、フェミニストジェンダー視点の学問領域への導入という目的のためには、当然ではあるのだが、フェミニストに賛同的な研究者が増えなくてはならないのであって、そのためには修業の継続を打ち切りがちなフェミニスト女性に経済的な支援が必要不可欠。
そして、学生主体でやるということ、資金源は研究費や大学などからの援助的資金の一部を任意で提供しあうこと、返済は無期限、資金が必要となったときにすぐに対応できる、ということなど、身近で利用しやすい形にするべき。
まだどうなるかわからないが、運用もできればよいなと。
あとは誰がやるか、かな。