ジェンダー・フリー」表現を「男女平等教育に使うな」 都教委、見解(8/27)MSN-Mainichi INTERACTIVE

東京都教育委員会は26日、一般的に「社会的・文化的な性差の解消」という意味で使われる「ジェンダー・フリー」について、「男らしさや女らしさをすべて否定する意味で用いられていることがある」として、「男女平等教育を推進する上で使用しないこと」との見解をまとめた。
 近く、都立学校長や区市町村教委に「『ジェンダー・フリー』に基づく男女混合名簿を作成してはならない」と通知するが、「学校現場での配慮を求めるもので、混合名簿の全面禁止ではない」と説明している。【合田月美】