シンポ+α

報告:金富子(韓国・韓神大学校)「NHK番組改変事件とジェンダー
女性国際戦犯法廷や性被害者のインタビュー等の放送した、NHK「問われる戦時性暴力」(2001.1.30)の、政治介入・番組改変事件について取り上げ、「慰安婦問題」は「加害の歴史」だけでなく、ジェンダーの問題として捉えられていることを示す。そして、「加害の歴史」否定とジェンダー・バッシングは時を同じくして進行していったと述べる。また、報告では今年2005年1月に再浮上した「NHK番組改変事件」をリポートしたTV番組を流した。

☆感想
保守派はデマや隠蔽が多い。

☆+α
「八木秀次氏、男女同宿など実例の“非を認めた”」
館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会(略称:ファイトバックの会)より)
南日本新聞、06年1月6日のコラム【考現鏡】の「説明責任」より。
実例は伝聞と週刊誌で情報を得たと告白したと伝えている。