夜と男とお菓子

私の職場では、社員が夕飯を食べずに夜遅くまで働くことが多々ある。そんな時に大いに活躍するのが、今では広く知られている「オフィスグリコ」だ。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060425_glico/
80円から100円以上のお菓子やアイスが全てワンコイン100円という価格で、オフィスにいながらにして買うことが出来るのだ。
この「オフィスグリコ」、会社に2台も設置されているのだが、その消費のほとんどが男性社員によるものだ。
「お菓子大臣」の私の調査によると、男性社員は主に味の濃いおせんべい類を好んで食べるようだが、甘いチョコレートも大変人気であるようだ。個人的に、アイスを食べる男性は、巷ではなかなかお目にかかれないこともあって、かわいいなぁと思ったりもするのだが、社内では良く見られる光景で嬉しいものだ。
このように、「夜遅くまでしごとは終わらない。しかし夕飯なしでは仕事にならない。ならばお菓子を食べて乗り切ろう」という男性の見方?である「オフィスグリコ」。「オフィスグリコ」によって男性のお菓子消費量は増加したかもしれない、お菓子=女性という図式がくずれつつあるかもしれない。が、私としてはお菓子を食べながらも「深夜、家に帰って再度きちんと食事をとるのだ」という男性社員の健康(肥満)が気になるところだ。

590〜760キロカロリーと、弁当1個分のカロリー量に匹敵する特大デザートが、コンビニエンスストアで売れている。買っていくのは、メタボリック(内臓脂肪)症候群をまだ気にしていない20〜30代の男性客。価格も高めだが、残業中や夜勤の後のおやつとして、人気を集めているようだ。

最後に。
わたしも大好きなこの商品。よく夜に買っては食事代わりにしてしまう(脂質過多ですね)。生クリーム類の脂質は、人間の脳に「おいしい」という感覚や快感を呼び起こしやすいらしく、リピートせずにはいられない美味しさ(ジャンキー)。
このカロリー「590〜760キロカロリー」もあったのか…。
絶対に社内で食べるのはやめよう…(おやつとしてお菓子を食べる男性社員の健康のためにも)。